2018-07-10から1日間の記事一覧

読書道楽

「余暇と祝祭」ヨゼフ・ビーバー(講談社学術文庫) この著者は、余暇論の権威ということであるが、要するにキリスト教の信仰を持った哲学者である。従って、単に今の世の中は豊で余裕も出来たから、その余裕をどのように過ごしたら良いか、そのための理屈を…